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詩と、アリスと物語。好きなモノコトを思いのままに描く鏡。
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    ロンドン橋

    ハロウィンにちなんで。イギリス民謡ですけど、今日はロンドン橋のお話をします。

    例の如く、引用は「誰も知らなかった本当はこわい日本の童謡」から。
    ・・・・・・・イギリス民謡なんですけどね。番外編で載ってました。

    怖い民謡集ですからね。ロンドン橋も、やっぱり残酷です。
    大丈夫な方のみ、続きを御覧下さいな。




    ♪ロンドン橋が落ちる 落ちる 落ちる     ロンドン橋が落ちる さあどうしましょう

      金と銀でかけろ かけろ かけろ       金と銀でかけろ さあどうしましょう
      金と銀は盗まれる 盗まれる 盗まれる   金と銀は盗まれる さあどうしましょう

      材木でかけろ かけろ かけろ        材木でかけろ さあどうしましょう
      材木は流される 流される 流される    材木は流される さあどうしましょう

      石橋かけろ かけろ かけろ         石橋かけろ さあどうしましょう
      石ならだいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ   石ならだいじょうぶ そうきめましょう

    今回は、一部省略で。
    凄い歌ですよねー、イギリス民謡って。結構、オブラートがない気がします。僕としては。
    日本の民謡って凄いオブラートに包まれてるじゃないですか。やっぱり、現代にも残ってますよね。言葉の中に。

    さて、このロンドン橋。テムズ川に掛かっている橋です。ロンドンを真っ二つに分けているのですね。
    で、この橋がよく落ちたわけですよ。テムズ川は深い川ではないそうですけど、木で作ったりしてたといいますから・・・・落ちるでしょうね。洪水などがきて、すぐ落ちてしまったそうです。
    そしてそれを何度も繰り返すうちに、人々の考えはある方向に向いてくるわけですよ。

    「度々災害にあって落ちるロンドン橋は、間違いなく呪われている」と。
    「川の神さまや精霊に生贄を差し出さなければ、精霊の怒りは治まらない」とね。

    それで、ロンドン橋、今も伝わるあのゲームをやったわけです。身分なども何も関係なく。
    人柱にするために、ですよ。
    門番役が橋をつくり、其の中を人が通っていって・・・・。歌が終わってその腕に閉じ込められた人間が、人柱です。
    最初は罪人が選ばれていたらしいですけど、それでも落ちてしまったので・・・・ね。

    ちなみに、日本とイギリスの人柱の捧げ方はちょっと違います。
    日本はそのまま埋めますよね。穴を掘って、外の景色が見えるまま。
    イギリスは、樽に閉じ込めて、中に食料とか蝋燭も入れて、蓋をして埋めるんです。
    どちらが残酷かは、個人の判断ですけど。
    いっそ殺してから埋めて欲しいですよね。それなら土葬と変わりませんが。

    そうそう。イギリスで歌われているロンドン橋の最もポピュラーな歌詞には、「金銀を盗まれないために寝ずの番を置く」という歌詞があるそうです。
    つまり、永遠の番人・・・・人柱です。「(番人が)眠くなったらどうする」「煙草を吸わせろ」・・・・。
    人柱と一緒に食べ物や蝋燭を入れる理由、だそうですよ。
    それから、英語のロンドン橋には「マイ・フェア・レディ」・・・・私の美しい貴婦人、という歌詞が出てきます。
    ロンドン橋の人柱の事は公式の記録に残ってないので・・・・まぁ、当たり前ですね。
    その歌詞が事実かどうか、つまり美しい貴婦人が人柱になったのかは、分かりませんけど。

    でも、僕としては怖いのはこの先にあった事実の方だと思います。お話します。

    十三世紀ごろ、ようやく石橋が造られるわけです。ロンドン橋にも。
    橋のたもとには塔のような高い門と、礼拝堂。立派ですよね。とても頑丈だったようですよ。
    実際、六百年ほど存在していたらしいです。次に橋が作られたのは、だって十九世紀ですもん。

    そして、その橋は毎日沢山の人が渡ります。当然ですよね。安心して渡っています。
    それを見て、商人は考えました。橋の上に店を出せば儲かると。
    いつの間にか露店が立ち並び、本当に儲かったらしいですね、これ。そして、またいつの間にか。店を大きくしようと考えた商人によって、露店は立派な店・・・石やレンガの建物になっていったそうです。
    たった三百メートルの橋。トンネルのような状態の橋に、更にもう一つ、得体の知れないものが掛かります。
    晒し首。
    橋の入り口の高い塔に、罪人の首を掲げました。

    凄いですよね。血もしたたり、臭いもひどいでしょうね。
    暗い暗い雰囲気のロンドン橋、スリや泥棒も多くなっていったそうですね。
    鴉も多かったでしょうね。それがより、陰惨な雰囲気をかもし出す・・・・。

    本にはこう書いてあります。「晒された生首が生贄の代わりをしてくれたのかも」と。
    六百年ですからね。そう考えた方が、神秘的な感じがします。本当に精霊はあったんだと。

    ちなみに、ご存知のとおり今のロンドン橋は全然普通の橋ですよ。
    十七世紀に建物は全部壊され、塔も無くなって晒し首も無くなったそうなので。


    以上が、ロンドン橋のお話。
    でも、今だからこそこうして人柱は残酷だと言ってますが。
    この国でも普通にありましたからねー・・・・。
    西洋風の石橋だったからこそ、あれだけの雰囲気は出せた物だと思いますけど。
    日本の人柱が埋められた橋って、材木・・・のような。調べてないからはっきりとは言えませんが。
    材木の橋の上に、店を並べることはできませんからね。

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