終わり……否、終わらせました。
此れで、全部です。旅立つ前に。
たった一人。
僕が一番世界に対して疲れを感じていた時に、一緒に背負ってくれた人。
誰よりも近く、誰よりも遠く。
けれど本当に辛くて苦しくて、逃げ出したくなったら、
その時はどうにかしてくれると、約束してくれた人。
「時雨咲カノン」を、ただ残したくて書いた話でした。
彼の優しい部分を全部書こうと思ったら、こんな話になりました。
独特な優しさ。誰にも向けられていないようで、其れは誰にでも向けてくれているもので。
そんな、物語でした。
まぁ、いつもの通り雰囲気でお読み頂ければ(笑
この物語のもう一人の主人公は一輝。前完結した時にも言った気がします(笑
それと、雫も今回初めて出てきたのにとんでもないポジションになりました。
雫は……以前で言う、僚のポジション、だったんですね。
つかさよりしっくりきてます。何となく。
それから……WEB拍手、有難う御座いました。
追記で返信させていただきます。
2月16日25時頃≫
拍手にコメントまで付けてくださいまして、どうも有難う御座いますvv
ミステリアスで耽美……わゎっ勿体ないお言葉です(* ノノ
世界観構築には結構力入れてますので、お気に召して下さって本当にうれしいですvv
どうも有難う御座いましたーっ!![0回]
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