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友達なんて要らないって、哂った君が目に浮かんだ。
雲ひとつ無い眩しい空に、誰もが霞んで見えた日に。
君の言葉が虚無に響いて、
分かったよって。君に伝えた。
堅い頭の予想より、遙かに多くと関わる中で。
彷徨う。自分だけがリアル。
深く入れば入るほど、抜け出す時に恐怖して。
離れたくないと足掻く日が、脳裏に過って離れない。
ただ清聴してくれていた、君は、シニカルに、嗤う。
言葉も無いその冷気に何故か、落ち着いて。
やっぱ、君だけでいいや。
そう思ったとき僕も嘲笑(わら)った。
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